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9月15日から始まるポルトガル全土における「緊急事態宣言」下の措置について

ポルトガル政府は、現地時間9月15日以降ポルトガル全土(島嶼部自治州を除く)が「緊急事態宣言」下となることを踏まえ、以下の措置を決定しました。なお、この措置は、同月30日23時59分まで有効です。

1 「緊急事態宣言」下のポルトガル全土(島嶼部自治州を除く)
・公道や施設内での人の集まりの制限は10名までとする(家族は例外)
・商業施設の開店時間は午前10時以降とする(一部例外あり)。閉店時間については、保健当局及び治安当局の見解を踏まえ、各自治体の長が午後8時から午後11時の間で決定することを原則とする。
・サービスエリアや給油所でのアルコール飲料の販売禁止
・午後8時以降、スーパー等小売店でのアルコール飲料の販売禁止
・午後8時以降、レストランやバーの野外スペースでのアルコール飲料の飲用禁止
・スポーツ試合は無観客試合を継続する。
(以上の措置は15日以前から「緊急事態宣言」下にあったリスボン首都圏では既に適用中。15日以降はポルトガル全土が対象となります。)
・学校の周辺(300m以内)にあるカフェやレストランでの人の集まりは最大4名までとする。
・商業施設内のフードコートでの人の集まりは最大4名までとする。

2 リスボン首都圏及びポルト市を対象とした制限措置
勤務者をグループ分けし、テレワークと通常勤務体制のローテーションとする他、時差通勤及び異なる昼食時間を設けることで接触機会を抑える。

在ポルトガル日本国大使館
https://www.pt.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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