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アメリカへの留学生(Fビザ,Mビザ)に対する措置の発表

現地時間7月6日、米移民・関税執行局(ICE)は、アメリカの大学や高校に在籍する外国人留学生(Fビザ,Mビザ)に対する措置(「秋セメスター・ガイダンス」)を発表しました。主な内容は以下のとおりです。

・対象ビザ/ステータスは、一般学生向け「F-1」と職業訓練プログラム受講の学生向け「M-1」の2種類

・既にアメリカに滞在し、秋セメスターにおいてオンライン授業のみを実施する学校に在籍する留学生は、[1]出国してアメリカ国外からオンライン授業を受講する、または、[2]対面式授業やハイブリッド授業(オンラインと対面式の組合せ)を実施する学校に転校する等の対応が必要です。

・アメリカ国外にいる外国人で、留学予定の学校/プログラムが秋セメスターにおいて全授業をオンラインで行う場合、ビザは発給せず、入国も認めない。

・秋セメスターにハイブリッド授業を実施する学校は、学校は完全にオンラインで運営されることはないこと、当該留学生は秋セメスターの全授業をオンラインで受講するわけではないこと等を証明するために、各留学生に新規のI-20を発行しなければならない。

この度のICE発表のプレスリリースに関する詳細は、以下より参照してください。
https://www.ice.gov/news/releases/sevp-modifies-temporary-exemptions-nonimmigrant-students-taking-online-courses-during

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