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ショッピングモール・センター、レストラン、公共交通機関等における制限の緩和等(ギリシャ政府発表)

ギリシャ政府が今回発表した緩和措置は以下の通りです。

1 ショッピングモール及びショッピングセンター
客のマスク着用義務を解除されます。

2 レストラン
1テーブルにつき6人までであった人数制限は解除する。

3 公共交通機関等の措置
(1)市内バス、長距離バス、地下鉄、鉄道
乗客の上限65%を継続する。車内及び駅構内におけるマスクの着用義務は継続する。マスク着用義務の違反者には150ユーロの罰金が科せられる。
(2)航空機内及び空港内
マスクの着用義務は継続する。マスク着用義務の違反者には150ユーロの罰金が科せられる。
(3)ケーブルカー(これについては新たな措置です)
乗客の上限は50%とする。車内及び駅構内はマスクの着用を義務とする。マスク着用義務の違反者には150ユーロの罰金が科せられる。

4 博物館、美術館
マスクの着用義務は継続する。室内では、周囲の人と2メートルの空間を確保しなければならない。団体利用は18名までとする。

5 遺跡、洞窟
屋外では、周囲の人と1.5mの空間を確保しなければならない。洞窟内では、場所により5~10平方メートルにつき1名までとする。マスク及び手袋を着用する義務がある。手袋は着用前後に消毒しなければならない。

6 映画館
客数の上限は65%とする。上映中に休憩時間を設けることは禁止する。

7 屋外劇場
客数の上限は75%とする。客は着席するまでマスクを着用する義務がある。公演中に休憩時間を設けることは禁止する。

8 カンファレンス、博覧会等
屋内、屋外とも15平方メートルにつき訪問者は1名を認める。訪問者は招待状を提示し、体温測定の上入場しなければならない。

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