9月20日(月)以降、日本からチェコへの チェコ入国 規制措置が再び強化されます。
9月17日、チェコ政府は、入国規制に関わる措置を変更することを決定しました。これに伴い、9月20日(月)以降、日本は「低感染危険国(緑)」から「最感染危険国(濃い赤)」に位置付けが変更され、日本からの入国は原則禁止となります。
ただし、チェコ又はEU諸国の長期査証、長期滞在許可、永住許可等を有する方が、かつ入国の際に以下の要件(※6歳未満は不要)を満たすことで入国することは可能です(それ以外の方で、原則入国禁止の例外が適用されるか否かについては、チェコ内務省や在日チェコ共和国大使館等にご確認ください)。
(1) 入国前の電子版入国フォーム(https://plf.uzis.cz/)への入力、提出。
(2) 出国前72時間以内のRT-PCR陰性証明書の入手、所持。
(3) 入国から5日目以降14日以内のRT-PCR検査受検。
(4) 入国後、上記RT-PCR検査の陰性結果を保健所に提出するまでの間における自己隔離。
なお、以下の方は上記(2)~(4)が免除されます。
a:過去に新型コロナウィルスに感染したことを証明できる者(ただし、RT-PCR検査陽性判定日から11日以上経過し、かつ180日を超えていないこと)
b:ワクチン接種者:ワクチン証明書(※)を保持する者(ワクチン接種日(2回接種型は二回目の接種日)から14日以上経過していること)
※ただし、ワクチン接種証明については、チェコを含むEU各国が発行する共通のデジタル証明書のほか、保健省が認めた国が発行する証明書に限られます。現時点で、日本の地方自治体が発行する接種証明書は認められていません。
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