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ドバイ経由で第三国に渡航する場合のPCR検査陰性証明に関する変更等について

現地時間10月3日以降、日本から出発しドバイに入国せずに「経由」のみで第三国に渡航するトランジット客は、最終目的地が不要とする場合に限り、事前のPCR検査陰性証明の携行は不要となりました。

(1)ドバイ当局は、最終目的地が不要とする場合に限り、ドバイを「経由」して第三国に渡航するトランジット客は、一部の地域(※)から出発する者を除き、PCR検査陰性証明は不要とすることを発表しました。これにより、日本から出発しドバイに入国せずに「経由」のみで第三国に渡航するトランジット客については、同証明の携行が不要となりました。ただし、最終目的地が事前の陰性証明を必要としている国に渡航する場合は、その国の指示に従って書類をご準備ください。

(2)ドバイ居住者、短期滞在者の別を問わず、ドバイに「入国」する場合は、従前通り出発地からの渡航96時間前に発行されたPCR検査陰性証明の携行が必要です。日本から出発する場合は、原則としてどの医療機関で受検しても問題ありませんが、出発地によってはUAE政府又は現地政府が指定した検査施設が発行した証明でないと受け付けられないことがありますので、最新の情報を各航空会社HPでご確認ください。

(3)なお、アブダビ空港に到着するトランジット客、入国客、アブダビ空港から出発する全ての乗客は、出発国、到着国に関わらず、渡航前のPCR検査陰性証明の提示が必要です。また、UAE国外からアブダビに入域(入国)する者には14日間の自主隔離が義務付けられ、全てのアブダビ入域ポイントで当局から電子リストバンドの着用が指示されます。
上記のとおり、アブダビとドバイでは出入国や入国後の検疫措置が異なり、今後も変更の可能性があります。UAEに渡航の際には、到着、出発空港やご利用の航空会社に最新の情報を確認するようお願いします。

(10月2日:ドバイへの渡航手続きの改正)
https://twitter.com/DXBMediaOffice/status/1312028114961289218

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