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【スロベニア入国情報】スロベニアへの入国制限、国内制限について

1 入国制限
(1)     15歳以下の子供の入国制限の緩和
教師、親、保護者等と同行する15歳以下の子供は、これまで自主隔離免除条件であったPCR陰性証明の提出が不要となりました。
(2)     往来制限国(レッド)からの入国に際する自主隔離免除要件の一部改訂
26日、スロベニア政府は、政令を改正(30日から6月6日まで有効)し、レッド国(注)からの入国に際する自主隔離免除条件の一つである48時間以内に採取された検体によって行われたPCR検査による新型コロナウイルスの陰性証明を、これまで認めてきたEUもしくはシェンゲン域、英国、北アイルランド、米国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イスラエル、ロシアで発行された同陰性証明書に加え、セルビア、トルコで発行された陰性証明書も認めることにしました。
(注:レッド国については、下記URLを参照してください。)
https://www.gov.si/en/topics/coronavirus-disease-covid-19/border-crossing/

2 国内制限措置
スロベニアの国内制限措置に関する政令が改正・延長され、引き続き主に以下の制限措置が適用されています。
(1)人々の移動と集会・集まりの一時的な制限
最大50人までの集まり・集会以外は認められていません。
なお、公共の集まり・集会に関しては登録証あるいは許可証が求められます。また、一人当たりのスペースについても制限があります
(2)レストランやバー、宿泊施設の制限
ア 屋外・屋内問わずレストランやバーでの食事等の提供が許可されていますが、屋内での飲食については、客側は陰性証明書(PCRもしくは簡易抗原検査、48時間以内の検査による)、ワクチン接種証明書、あるいは陽性証明書(10日以上6ヶ月以内)等が必要とされます。(開店時間やテーブル当たりの人数等制限あり)
イ 宿泊施設の営業は許可されていますが(営業可能部屋数の制限あり)、客側は利用に際し、陰性証明書(PCRもしくは簡易抗原検査、48時間以内の検査による)、ワクチン接種証明書、あるいは陽性証明書(10日以上6ヶ月以内)等が必要とされます。
(3)ナイトクラブ・ディスコの閉鎖
引き続きナイトクラブとディスコは閉鎖しています。
(4)文化施設の開館規制
映画館等を含む屋内外の文化イベントの開催・開場が許可されますが、収容人数に制限があります。
(5)引き続き公共の屋内空間におけるマスク着用等は義務づけられておりますところご注意ください。

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