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マルタへの渡航者に対する陰性証明書提出の義務について

現地時間11日、マルタ保健大臣は、特定の旅行者に対する義務的検査規則で規定される国別リストの改訂を発表しました。同リストに挙げられた地からマルタに入国する際は、マルタ到着前72時間以内に実施されたPCR検査陰性証明の提出が義務づけられます。

対象はイタリア(ローマ、ミラノ他8都市)を含む以下の17カ国となっています。
なお、PCR検査陰性証明を提出できない場合は、マルタ空港到着時のPCR検査または到着後の自己隔離が義務付けられるとのことです。
(対象国)
オーストリア、ベルギー(全空港)、ブルガリア、チェコ、フランス(全空港)、ドイツ(全空港)、ハンガリー、アイルランド(全空港)、イタリア(ミラノ及びローマの全ての空港、ボローニャ、ナポリ、ペルージャ、ペスカーラ、ピサ、トリエステ、トリノ、ヴェニス)、ルクセンブルク、オランダ(全空港)、ポーランド(全空港)、ポルトガル(ポルト)、スペイン(全空港)、スイス(全空港)、チュニジア、英国(ベルファスト、バーミンガム、カーディフ、エディンバラ、リーズ、リバプール、マンチェスター、ニューカッスル、ノッティンガム)

(マルタ政府プレスリリース)
https://www.gov.mt/en/Government/DOI/Press%20Releases/Pages/2020/November/11/pr202240en.aspx

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