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【ラトビア】店舗や駅におけるマスク着用の義務化,その他ラトビア国内措置の強化について

ラトビア保健省は10月14日より、公共交通機関に加え、店舗や駅、文化施設や宗教施設等において座席が個別に指定されていない場合、マスクを着用することを義務化することを発表しました。対象となる場所は、店舗(スーパーマーケット、郵便局、ガソリンスタンド等)、鉄道駅、バス停、空港、文化施設、宗教施設、美術館、博物館、展示場、図書館が挙げられます。これらの施設では、事業者にもマスクの着用が義務付けられます。

これらの措置は、13歳未満の子供や、医療上の事情(心身上の事情等)によりマスク着用が困難な場合は対象外となります。

この他にも、17日から11月6日まで以下の国内措置が行われます。

●レストラン等で行う私的な行事は30名まで、屋外行事は300名を越えないこと。(座席を個別に指定し、2mの間隔を開けること。同居家族は除く。)
●飲食店において、飲食の提供は6時から24時まで。
●飲食店において同居家族以外の場合については同じテーブルに着席可能なのは4名まで
●アマチュアスポーツについてはグループでの運動は屋外での運動のみ可(共用の更衣室は使用不可)、屋内については個人の運動のみ可。
●スポーツイベント(競技会)の開催の禁止(国際大会や最高位のリーグ戦は除く)
●趣味に関する教育、職業訓練は1対1のみ可(グループでの活動は不可)(音楽・芸術学校を含む)
●10月26日から30日までグレード7から12の生徒はリモート授業とする

Covid-19(ラトビア政府による情報提供サイト)
https://covid19.gov.lv/en

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