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【ノルウェー入国情報】ノルウェーにおける感染状況及び入国制限・自己隔離措置対象国(地域)の変更等(10月8日現在)

8日、ノルウェー政府は、ノルウェー公衆保健研究所(FHI)が感染状況基準を満たす国及び地域の変更を行ったことを受け、外国からの入国制限・自己隔離措置対象国(地域)の変更を発表しました。

日本における水際対策は、継続されていますので、ご帰国をお考えの方は、以下のウェブサイトなどを通じ、最新情報をご確認ください。

1 ノルウェー国内の感染状況
 FHIは、国内の感染状況に関し、以下を発表しました(以下【 】内の人数は前週比)。
(1)8日時点の累計感染者数は、192,583人【+3,156人】。累計死亡者は、871人【+10人】。
(2)第39週(9月27日から10月3日)の感染者数は、第38週(9月20日から26日)と比べて約25%減少しており、両週合わせた10万人あたりの感染者は150人であるものの、特に感染者数が多いオスロ市では10万人あたり365人となっている点、また、引き続き症例の大部分は若年層に起因するケースであること等が報告されており、注意喚起がなされています。詳細は、以下のFHI定期報告をご参照ください。
https://www.fhi.no/publ/2020/koronavirus-ukerapporter/
(3)その他、ノルウェー国内の地域別感染状況等に係る最新情報は、以下をご活用ください。
https://www.fhi.no/en/id/infectious-diseases/coronavirus/daily-reports/daily-reports-COVID19/

2 入国制限・自己隔離措置対象国(地域)の変更(色分けの変更)
 10月11日(月)午前0時より、各国・地域の色分けは以下のとおりとなる予定です。なお、日本は、引き続き「ライトグレー(その他の国(地域))」に指定されていますが、検疫措置の詳細は(参考3)をご参照ください。また、北欧各国は地域毎に色分けがされているため、詳細は(参考1)及び(参考2)でご確認ください。
〇「緑」:マルタ、ポーランド、チェコ、リヒテンシュタイン
〇「オレンジ」:フランス、イタリア、アイスランド、モナコ、オランダ、ポルトガル、サンマリノ、ハンガリー、バチカン、アンドラ、キプロス、スペイン
〇「赤」:ベルギー、ブルガリア、ギリシャ、アイルランド、クロアチア、スロバキア、スイス、ドイツ、オーストリア、ルクセンブルク
〇「濃い赤」:エストニア、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、スロベニア、イギリス
〇「紫」:ニュージーランド、サウジアラビア、台湾、チリ、クウェート、カタール、ウルグアイ

(参考1)今次発表の詳細は、以下のプレスリリースをご参照ください。
入国制限・自己隔離措置対象国(地域)の変更(10月8日付)
https://www.regjeringen.no/no/aktuelt/endringer-i-innreiseregler-for-land-og-omrader2/id2875424/
(参考2)FHIの感染状況基準を満たす国及び地域(各国・地域の色分け)の最新情報は以下のFHIホームページの地図をご参照ください(但し、8日現在、上記の発表に伴う変更は反映されておらず、毎週日曜日深夜に更新される予定です)。
https://www.fhi.no/en/op/novel-coronavirus-facts-advice/facts-and-general-advice/entry-quarantine-travel-covid19/
(参考3)色毎の入国制限措置及び自己隔離措置の基準概要等は、以下を参照ください。なお、日本は「ライトグレー(その他の国(地域))」に指定されています。
https://www.no.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00551.html

3 日本への帰国時の注意(日本の水際措置)
引き続き、日本における水際対策は強化されており、日本入国の際には出国前72時間以内の検査証明、誓約書(10月1日付更新)、スマートフォンの携行(必要なアプリの登録・利用)及び質問票の提出が求められています。また、検査証明には、厚生労働省が指定するフォーマットを可能な限りご利用いただき、出発地、経由地を含め航空機への搭乗を拒否されるなどトラブルや混乱が生じないよう以下のウェブサイトを活用の上、最新情報をご確認ください。

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