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【ラトビア入国情報】ラトビアの疫学的予防措置の緩和について

●22日、ラトビア政府は4月1日から、一部の措置を除き、ほとんどの措置を緩和することを決定しました。

●日本からラトビアに入国する際は引き続き有効なワクチン証明書又は陰性証明書が必要です。

●本23日現在、ラトビアの過去14日間の人口10万人あたりの感染者数は3,223人で、減少傾向ではありますが、ラトビアの規制を遵守するとともに、ワクチン接種完了者も含め、再度基本的な感染防止策を徹底し、引き続き感染予防に努めてください。

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 22日、ラトビア政府は4月1日からの措置の緩和を決定しました。
1 職場
(1)ワクチン接種証明書、または罹患後回復した証明書の提示がない場合でも対面での業務が可能(雇用主は方針を決定する権利あり)
(2)医療機関や刑務所の対面業務が必要な仕事では証明書の提示が必要。また教育機関でも生徒と直接接する従業員は年末までに証明書を取得する必要あり。

2 マスク着用
 公共交通機関、医療機関や社会福祉施設では4月以降も引き続き医療用マスクまたは規格がFFP2、3のマスクの着用が必要。職場の判断でマスク着用を要請することは可能。

3 自己隔離要件
 医療従事者と社会福祉士以外は、濃厚接触者になった場合でも自己隔離やコロナウイルス検査は不要。ただし、職場では1週間FFP2マスクの着用が必要。

4 渡航制限
 EU、EEA、英国からラトビアに入国する場合、ワクチン接種証明書または陰性証明書の提示不要(日本を含む第三国からラトビアに渡航する場合は引き続き有効なワクチン接種証明書(注)または陰性証明書の提示が必要)。
(注)EUデジタル証明で認証可能な証明書、又は米国、英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダで発行された証明書

ラトビア国内感染状況について
 ラトビアの23日の新規感染者数は3,630人(このうち,2,572名は、ワクチン接種完了者)、死亡者は13名となっています。過去14日間の人口10万人あたりの感染者数は3,223人です。
感染者数は減少傾向ではありますが、ラトビア政府の規制等を遵守するとともに、ワクチン接種完了者も含め、「三つの密」を避け、人と人との距離の確保、手洗いの励行、マスクの着用など、再度基本的な感染防止策を徹底し、引き続き感染防止に努めるようにしてください。

【参考】
ラトビア首相府プレスリリース
https://www.mk.gov.lv/en/article/covid-19-security-measures-will-be-lifted-1-april-some-will-remain-particularly-high-risk-environments

ラトビア政府情報提供サイト
https://covid19.gov.lv/atbalsts-sabiedribai/ka-drosi-rikoties/covid-19-izplatibas-ierobezosanas-pasakumi

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