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全ての外国人を対象としたカンボジアへの入国規制

現在、カンボジアへの入国は制限されています。

現在カンボジアでは、観光ビザ、e-visa、アライバルビザ(到着時に空港で入手できるビザ)の発行が停止されています。

その他のビザでカンボジアへの渡航を希望する人は、海外のカンボジア大使館・総領事館等で、事前にビザを取得しなくてはいけません。

カンボジア入国の72時間前以内に保健当局から発行され、かつPCR検査に基づいて作成された新型コロナウイルスに感染していないことを証明する英語の健康診断書を提示しなくてはいけません。

カンボジアでの滞在期間をカバーし、治療費の保険金額が5万米ドル以上の保険証書を提示しなくてはならない。

カンボジア入国時の防疫措置は以下の通りです。

・カンボジアに入国する全ての渡航者(カンボジア人を含む)は,到着時に検査を受けるとともに,検査の結果が出るまでの間,カンボジア政府が指定する場所で待機する。

・検査の結果,同一フライト等の乗客の中に1人でも陽性者が確認された場合は,その乗客全員が,カンボジア当局が指定した施設での14日間の隔離対象となる。

・同一フライト等の乗客全員の陰性が確認された場合は,地元当局及び保健当局等の観察下において,自宅等での14日間の自主隔離が求められるとともに,隔離13日目に再度検査を受けなければならない(自主隔離期間中のカンボジアからの出国は不可)。

・この防疫措置で生じる費用は,自己負担となり,これらの費用の支払いに充てるために,カンボジア到着時に指定された銀行に最低3,000米ドルをデポジットとして預け入れなければならないとされています。

カンボジア入国時の防疫措置の詳細は、在カンボジア日本国大使館のHPを参照してください。
https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000197.html

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