２８日（水）、モラヴィエツキ首相及びニェジェルスキ保健大臣が記者会見を行い、国内の感染状況が縮小傾向にあることに伴い、５月１日（土）からポーランド全土において段階的に国内制限措置を解除していく方針について発表しました。ただし、今後の感染状況により変更される可能性も示唆しています。

１　５月１日（土）から緩和される制限は、美容院・エステサロン等の再開、屋外スポーツの人数制限の緩和（５０名まで）及び屋内スポーツ施設及びプールの再開（引率付きの青少年のグループのみ。収容人数の５０％まで）です。

２　５月４日（火）から緩和される制限は、博物館・美術館の再開、ショッピングモール・ホームセンター等の大型店舗の再開、教会・宗教施設の人数制限の緩和（以上３つの制限緩和の条件は、１５平方メートルあたり１名まで）及び小学１～３年生の対面授業の再開です。

３　５月８日（土）から緩和される制限は、ホテル及び宿泊施設の再開（宿泊可能人数の５０％まで）です。

４　５月１５日（土）以降も制限が緩和される予定ですが、今後の感染状況により変更される可能性がありますので、詳細が確定したことを確認した上でお知らせします。

５　制限内容の詳細については当館ＨＰ（https://www.pl.emb-japan.go.jp/files/100184554.pdf）をご参照下さい。また、制限措置の違反者には罰則がありますので、十分にご注意ください。