〇日本政府は、水際対策措置の見直しを発表しました。

〇今回の措置の適用開始は、３月１日以降です。

〇内容は、以下のとおりです。
１．      入国者の待機期間等
【待機期間】
・７日間待機を原則としつつ、３日目検査で陰性が確認された場合、それ以降の待機を不要とする
（韓国からの入国者にも適用されます。つまり、隔離期間が最短で３日間となります。）。

【待機場所】
・オミクロン株の指定国については、３日間の施設待機とする
※ただし、コロナワクチンの３回目接種が完了した者については、以下の扱いとする。
・       オミクロン株の指定国：検疫施設待機に代えて、自宅等待機とする

・       オミクロン株の非指定国：自宅等待機を免除する。

【移動手段】
・また、自宅等待機のための自宅等までの移動（検査後24時間）につき、公共交通機関の使用を可能とする（韓国からの入国者についても、適用されます。）。

２．外国人の新規入国
　外国人新規入国について、受入責任者の管理の下、観光目的以外の入国を認める。

３．入国者総数の引上げ
　入国者総数の上限について、現在の１日3,500人目途を、３月１日から１日5,000人目途に引き上げる。

（参照アドレス：岸田総理記者会見動画（政府インターネットテレビ））
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg23994.html