UnionClip New Post

【フランス制限情報】フランスにおける規制緩和措置の発表について

3月3日、フランス政府は、ワクチン・パス等に関し、3月14日から適用される規制緩和を発表しました。その概要は以下のとおりですが、措置の内容は今後変更される可能性もありますので、フランス政府サイトや報道等で最新の情報を御確認ください。

 

【発表概要】
 3月14日から適用される規制緩和は以下のとおりです。

● 現在ワクチン・パス(passe vaccinal)が求められている全ての場所(レストラン、バー、ディスコ、映画館、劇場、ホール、競技場、見本市や展示会、地域間移動列車等)において、ワクチン・パスの提示義務を解除(suspendue)する。

● 病院、高齢者施設、障がい者施設での衛生パス(passe sanitaire)(ワクチン接種証明、陰性証明、回復証明のいずれか)の提示義務は引き続き維持される。

● 公共交通機関を除き、屋内でのマスクの着用義務を解除する。ただし、陽性者や濃厚接触者、症状のある者や医療従事者のマスク着用は引き続き推奨される。

● 海外領土における措置については今後数日間で議論される。

【規制措置緩和に関するフランス政府サイト】
● フランス政府Gouvernement fr.

(規制緩和に係る政府コミュニケ)
https://www.gouvernement.fr/partage/12724-communique-de-presse-du-premier-ministre-jean-castex-evolution-des-mesures-contre-la-covid-19

(ワクチン・パスについて)
https://www.gouvernement.fr/info-coronavirus/pass-vaccinal

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP